mille-feuilleが考える参考間取り
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今回は参考間取りの特徴である 子供部屋部分の詳しい解説 です。
リビングから見た時に子供部屋は壁によって隔てるのではなく、
家具の様な間仕切りで仕切っています。
そうする事でリビングから子供部屋、玄関まで天井が繋がっているので、広く感じられます。
家具の様な間仕切りをする事で、子供が育ってから簡単に撤去も可能です。
その後子供部屋というか子供コーナーが占めていた大きな床を
リビングの延長として使用しても良いですし、
夫婦それぞれの部屋として使用しても良いですし、
「+α」の部屋として、
マッサージやネイルサロンを自宅で開業しても良いですし、
オフィスとして使用したり、レンタルスペースとして収益をしても良いです。
改めて「子供部屋の考え方を考える、、、」と今現在使用していない私達の子供部屋や、
将来自分たちの子供部屋の使い方の考えを少しでも柔軟に考えるきっかけとなればと思っています。
あくまでも考えのスタートは【水回りが一カ所に集中している】という既存物件の特徴から始まっています。
既存の間取りのメリットとデメリットを見分けて間取りを考えているっていう事が、
mille-feuilleが考える参考間取りを通してわかって頂ければと思います。