こんにちは。

最近は天気がぐずついていますね。

さて、実は自宅はまだ完成していなくて、細々と手を加えています。

 

キッチンにもう一つ照明が欲しいなーと思っていまして、

色々探していたのですが、さっきふと思い出したのが、

この照明特集のカーサブルータス。

ちょうど自宅をリノベしていた時に出た2017年1月号です。

照明器具は少し前に比べて一般の方の興味もとても高くなっているなぁという印象です。

 

 

わたしも照明器具大好きです。

照明に関して話し出すと、ながーいブログになってしまうので、

今日はちょうど探しているキッチンのペンダントランプについて考えていた時に、

そもそも家をどんな風にしていきたいのか?

という事を再確認したので、そんな話しを。

 

・・・

 

で、なぜカーサブルータスを思い出したのか?というと、

自宅をリノベしているときに主人とこういう感じの家いいよね。と言っていた写真のページがありまして、

このページなのですが。

インテリアスタイリストの クリスティーヌ・ルドルフ さんのお家。

素敵ですよね。

なんとも言えないこの肩の力が抜けた感じ??

何でいいのか?

私の中には明確な持論がありまして、それは

・綺麗過ぎない

・余白がある(遊びがある)

・インテリアのテイストを決め過ぎていない

・生活感を隠さない

事だと思ってまして。

 

これ、日本では嫌われる要素が多いんですよね。。

ずっと綺麗に保ちたいし、無駄なスペースは作りたくないし、インテリアのテイストはしっかり決めて、生活感は見せたくない!

分かります、。

 

でも、そんなにしっかり綺麗にきちんと決めて隠して作らなくてもいいんだよ~

という事をゆるーくお伝えするような、体感していただけるような空間にしたいな、

と思って自宅は作りました。

 

センス無いから無理です。とおっしゃられる事多いのですが、

何か物を買う時に、合う合わないを考えすぎることなく、好きなものを置いても

それを包み込んでくれる許容範囲の広い家なら大丈夫なんです。

それには、素材や設備を選ぶポイントがあるので、それをご提案しながら、

自由にインテリアを楽しめる、そんな家で暮らしていただきたいなぁと願っています。

 

 

さて、照明の話に戻りまして、もう一度クリスティーヌさんの写真を見ていただきたいのですが、

キッチンに2個のシャンデリアと壁についたシルバーの工業系のランプ、

ダイニングには琺瑯のシェードのランプが吊ってあります。

テイストとか関係ない、、!

 

そう、自宅のキッチンにもこんな感じに小ぶりなアンティークのランプを吊るしたいな~と

思って、天井に配線をしていたのです。

という事で、現在はアンティーク系の小ぶりな照明を探し中。

窓の前あたりに垂らしたいなぁ。