私にとって大切なツールとなっているcoffee
幼少期から母親がブラックコーヒーを毎日飲んでいて
「よく飲めたものだなぁ」と思ってたように、
20代初めまではコーヒーは全く興味が無い飲み物であった。
きっかけは友人からハンドミルをプレゼントでもらってからだ、
当時から名古屋には有名珈琲豆を焙煎しているお店があったが、
地下鉄を使用しないと行けない。
日常に寄り添う飲み物を
「わざわざ地下鉄に乗って買いに行くのはどうなのか?」
と疑問に思っていて近所焙煎店へ、
そのお店、と言うより店主に出会った事でcoffeeへの興味が膨れ上がった。
今の自分であったら母親の気持ちもわかる。
願うならば、自分が淹れたコーヒーを母親と楽しみたかった。
日常をわざわざ地下鉄を使用せずに、
近所へ豆を買いに行った事で始まった出来事