先週末自宅を使用してある撮影に協力しました。
当日は私達とカメラマンとディレクターが立ち会いました。

私自身竣工写真を撮って頂くときは、
カメラマンに全て任せます。
「自分が○○したから、、」「○○が良いので、、」って
ついつい言ってしまいたくなりますが、
伝えてしまうとカメラマンも引っ張られると思うので、カメラマンに全て任せます。

今回はカメラマン以外にディレクターも同行していたので、
どちらかと言えばディレクターがカメラマンへ要望を強く言っている様に写りました。

オーナーがディレクターへ依頼をして、オーナーの意図を解釈して、
適したカメラマン、場所、スケジュールを整えるのがディレクターである事を昼食時に聞きました。

「何となく建築設計と同じだな、」って思いました。
建築士一人で全てを作り上げる事は出来ずに、
クライアントの要望に対してそれぞれのプロフェッショナルに依頼をしながら、
信頼を得ながらクライアントに喜んでいただく。

あとは依頼する方々がプロフェッショナルっていう部分が重要だと思います。