今日は、先日お引き渡しをした店舗改装物件のご紹介です。

初めてご連絡くださったのは、今年の2月。
メガネ屋さんの改装依頼でした。



詳しくはまたプランを考えたときのことや、拘った内装の話し等
ご紹介したいなと思うのですが、

お引き渡しを終えた今の気持ちとしては、
もう、感無量。これに尽きますね。

最後にお客様に喜んでいただける。
それだけで、これまでの労力とか本当に吹き飛びます。




今回の物件では、
プランの提案をミルフィーユとしては珍しいくらいに何回かさせてもらったり、
どうしてもこう表現したい!というポイントが、
家具にも照明にもカーテンにも素材にも全てにあって、
(毎回ですが、)

絶対に絶対に素敵にしたい!!という思いを途切れず持つことが出来たなと
振り返ります。



本当に、”想い続ける”というのは設計の仕事をする上で大切だなと感じるのですが、
部活の熱血コーチみたいなことを言ってしまいますが、、
最後は気持ちなんですよね。



「ここまでやればもぉいいかな」と思ったらそこまでで、
”それ”は綺麗に空間として現れます。



リノベーションは特に、想定外の事や進んでいくにつれて
見えてくる部分もあるので、
軌道修正や臨機応変な対応を常に求められますが、

工事前に想い描いていたシナリオと変わったとしても、
別のルートを見つけて理想のゴールに向かいたいわけです。




そして、本当にメガネが好きで、とっても素敵なご夫婦である
お客様のご理解も賜り、今回私達にとっても、とても思い出深い物件となりました。


細かくはまた書きたいなと思いますので、
今日はお気に入りの2枚を。

画像1
画像6