今月から戸建てリノベーションの現場がスタートしています。

もともと和室だったお部屋の解体が終わり、
その隣の洋室と繋げて一部屋にしつつ、

三人のお子さんの子供部屋として使う計画です。



リノベーションはやはり新築のようにはいかず、
今回も色んな細かい納まりを大工さんに調整して頂きながら進めています。


例えば、和室というのは床はフローリングでは無く畳。

畳でもフローリングでも床というのはその下に合板などを
下地として貼った上にフローリングや畳を貼ります。



畳というのは大体55mmぐらいの厚みがあり、
フワフワするので例えば畳の下の合板が多少凸凹していて

フラットでは無かったとしても上に乗せる畳でカバー出来るんです。



でもフローリングの場合はそうはいかず、
下地もきちんとフラットになっていないと、綺麗に施工できません。


なので、もともと和室だったお部屋を洋室に変えてフローリングや
無垢材を貼る場合は、


下地が凸凹になっている可能性があるので、
その上から床材を貼るのが結構難しかったりします。



そんな事もきちんと考慮して進めて下さっている大工さん。

本当に勉強になりますし、
丁寧なお仕事に感謝。



ピシッと下地を貼り、フラットにした上で、
フローリングを張っていきます。

また近況ご報告します。